きょうりゅうたちの安全教育

 

元気でやんちゃな子どもたちを、リアルな恐竜として描く 「きょうりゅうたちシリーズ」。

 

7冊目の原題は "How Do Dinosaurs Stay Safe" です。

直訳すれば「いかにして、きょうりゅうたちは安全なままでいるのか」でありますが、

「きょうりゅうたちの おーっと あぶない」を日本語版の題名としました。

 

主人公は、上級者用恐竜図鑑でもお目にかからないほど珍しい十種類のきょうりゅうたち。

(いやもう7冊目ともなると、どれひとつとして、きいた覚えがありません…。。

 名称表記については、いつも西塔香絵編集者が専門家に確認してくれます)

 

 

そんな十頭が、さまざまな危険に遭遇します。

とはいえ、肉食獣に襲われるわけではありません。

階段からころげ落ちたり、ハサミをもってころびそうになったり、自転車のよそみ走行やら、道路を横断するときなど、日常のヒヤリ・ハットは際限なく起こります。

活発で好奇心旺盛な子どもたちだからこそ。

 

「どうして、そうなっちゃうのかなあ?」と、やんわりと問いかけ、対策へとみちびきます。

ええ、「きょうりゅうたちシリーズ」は、れっきとした、しつけ絵本ですから。

今回は、安全教本であります。

 

それにしても、幼い子どものまわりには、ほんとうに危険が多い。

ニュースになってしまった痛ましい事件をみるたびに、胸がつぶれそうになります。

 

ちゃんと気をつけるんだよ。

大人も、きみたちをしっかり守るから。

願いをこめて、さいごの言葉を翻訳しました。

 

 これで あんしん。

 もう だいじょうぶ。

 こわいことなんて

 ひとつも ないよ。

 

 のびのび たのしく あそぼうね。

 うちの かわいい きょうりゅうちゃん。

 

 

 

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