おたすけ会議 (8と9をとばして)10

 

わたしが報告をさぼっている間に、コヨセさんは遅々と、いえ粛々と絵を進めてくださり、

ほぼ月イチのおたすけ会議も10回目となりました。

ここまでくると構図も文章もほぼ確定し、絵をみせてもらうのがとても楽しみです。

 

今回のおたすけこびとの主役は「ふね」。

こびとたちの小さなフェリーが運行するのは、町の公園にある小さな池です。

 

まだ着色は完了していないのですが、あんまり綺麗な色なので公開しちゃいますね。

青い翳りのある色彩が、いかにも日本の池らしい。

さすがは水郷柳川で生まれ育ち、水辺の風景にこだわりのあるコヨセさんです。

 

 

いたずら者のカイツブリが、船をツン!

カイツブリは、鴨よりだいぶ小さな水鳥ですが、おたすけこびとたちにとっては鯨がぶつかったほどの衝撃でしょう。

 

一昨年、北海道の鮭のふるさと千歳水族館でじっくり水中から眺めたカイツブリが面白くて、登場させたくなりました。

 

コヨセさんも、絵を描くために井の頭公園の水生物館でカイツブリを観察したそうです。

 

 

水の中の世界が、夢をみるように描かれています。

少年時代のコヨセさんは、水の中の景色を眺めるのが大好きだったとか。

 

一同、うっとりとためいき。

 

…と、そのとき、ウエムラ編集者のたおやかな指先が、トントンと紙面をたたきました。

「このコビトが吹いてるの、トロンボーンですよね。かたちが微妙にちがいます」

 

 

ひょー。

そのむかし、オーケストラ部所属だったウエムラ編集者と、家族がたまにトロンボーンを吹くというTK編集者は、エア演奏を開始…。

突如、編集部に響き渡る金管アンサンブル。(嘘)

 

 

コヨセさんは、ぶつぶつ文句。

「そもそも、おたすけこびとのプロポーションでトロンボーンは無理なんだよ。腕がこんなに短いんだから」

でも即座にスマホで画像を検索し、それなりに修正。

細部まで徹底して妥協をゆるさぬ、おたすけこびとチームであります !

 

もちろん、船だけではなく、おなじみの重機の見せ場もたっぷりありますよ。

乞うご期待 !

 

 

 

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