がんばれ かぼちゃプリン

 

わたしと編集者Yが気仙沼でプリンちゃんアラモードをたべていた頃。

プリンちゃんの画家 たかおゆうこは手首の腱鞘炎とたたかいながら、血走った目でパソコンをにらみ、画像データ作成をしていました。

 

そして本日。

そのデータを理論社のプリンターで印刷したものを、各自べつの場所で読みながら気づいたところを指摘しあうメールが怒涛のようにとびかっています。

印刷所に入稿する前の大騒ぎは、いわば 8月31日の小学生状態。

わたしはまだ気楽な立場なので、こんな記事をかいていますが、編集者Yとたかおさんは毛がツンツン立っていますねえ。(^o^)

 

何ページのプリンちゃんの脚のすみに別の色が3个泙犬辰討襪茲箸、ほっぺの赤みが濃すぎるから薄くしてとか、文章の位置は10弍Δ3于爾砲困蕕靴討箸、タイトル文字は部分的に95%にしてとか…。

重箱の隅を楊枝でつつくような細かい指摘から、頭を抱えてしまうような大きな直しまで。

 

画家でなければどうしようもない部分が多いので、たかおさんの眼精疲労と腱鞘炎はまだ続きます。

たいへんねえ…と思っていたら、さいごのページの文章、もうちょっと考えてくださいって打ち返されました! ひえ〜。

 

でも、こんな土壇場修羅場のアドレナリン祭りは、きらいじゃありません。

絵本がみるみる結晶化していくのをみるような。

 

もっか最大の悩みは、表紙の色。

秋のかぼちゃ祭りの話ですから、かぼちゃオレンジにはきまっていますが、じつはオレンジ色って、印刷でもっとも難しい色のひとつです。

既刊本の4冊と並べて心がうきたつようなお似合いカラーにするためには淡いオレンジシャーベット色がいいと思うのだけど、プリンちゃんの色に近づき過ぎると、プリンちゃんが沈んでしまいます。 うーむ、この写真でみると濃い色のほうがいいかも。

でも重たい印象になっちゃうかなあ。うーむ。

 

そうそう。

プリンちゃんのうた 五番は、ちゃんとできましたよ。

フライングで紹介しちゃいましょう。

メロディをご存じの方は、歌ってみてください。

   

   おかしの くーにの ドキドキハロウィン

   おかしを くれなきゃ

   いたずら しちゃうぞ! おばけだぞ!

   イチバンニバンサンバンヨンバン

   あれあれ おばけが ふえちゃった!?

   こわくて たのしい ウキウキハロウィン

 

紫の見返しに黄色い文字がすてきでしょう。うふっ。

悩んでいるといいつつも色遊びが楽しくてたまらない、プリンちゃん絵本です。

 

たかおさん、あと一息だぞ、がんばれ〜〜 (^o^)

 

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