北広島市図書館の読書まつり & 点訳絵本

 

北海道・北広島市図書館の読書まつりに呼んでいただきました。

 

なんと今年で39回目となる 子どもの本のお祭りだそうです。

140人のボランティアさんが何か月もかけて準備をするという、力のこもった催し。

 

なかでも特筆すべきは、「子どもスタッフ」の活躍でした。

今年は9人の小学生が夏休み明けから準備をしてくれたそうで、図書館につくと、カラフルなおたすけこびとたちが迎えてくれました。

 

  

 

館内、ひろいっ。

さすが北海道…。

そして子どもの本スペースには『きょうりゅうのたまご』の地下トンネルが!

 

もちろん、さっそくトンネルに入りましたよ。

懐中電灯の明かりをつけて入っていくと、恐竜の骨が光るんです。

絵本にでてくる宝箱があって、なかには黄金の冠と、剣が〜!

 

 

そして、出口付近で、きょうりゅうの卵と あかちゃんきょうりゅうに出会います。

近くにいた子どもたちは、もう何回も出たり入ったりしたそうです。

そりゃあ、入りたくなるわ。わたしは一回でがまんしたけど。(^o^)

 

 

午前中は一般の方にむけて子どもの本のお話を、午後には子どもたちと「あそび場絵本」と題して『プリンちゃん』と『おたすけこびと』のワークショップを行ってきました。

 

今回はじめて、おたすけこびと指輪を有効利用しました。

(いやなに、「おたすけこびとのにちようび」の帯についている絵を点線で切っただけです。

いやじつは、切ったり貼ったりは司書の太田小華さんや、ボランティアさんたちが夜なべでやってくれました…(^_^;)

 

 

館内のあちこちに飾られた装飾や、本への興味を促す掲示物やゲームなども、ボランティアさんたちの手作りです。

そのレベルが高くてびっくり!

ボランティアさんたちとの交流会や、子どもスタッフたちとの交流会など、盛りだくさんで楽しく、そして北海道の美味堪能の旅でした。

新谷館長、お招きをありがとうございました。

 

では、自慢のお土産を披露いたしましょう。

 

『天使のかいかた』の消しゴムハンコ!

館内での読書ゲームにつかわれていたものです。

細い線で、作者が納得できる主人公の表情を再現するのってむずかしいんですよ。

江戸浮世絵の彫り師並だ…と口をあけて感心していたら、プレゼントしてもらえました。

えへっ、うれしい…。愛用します。

 

 

そして、「プリンちゃん」の点訳絵本!

点訳ボランティアさんたちの部室や設備も見学してきました。

点字を そっと指でなぞって、その繊細な世界におどろいています。

絵の部分にもシートが貼られていることに、またびっくり。

百聞は一見…ではなく、一触にしかず。

 

 

そうそう。

点訳絵本といえば…。

いっしょにおいでよ』の編集者 ほそえさちよさんや、スペイン語の子どもの本の翻訳者 宇野和美さんたちが力をあわせて、メキシコ生まれの点訳絵本を日本で出版しようとしていることをご存じですか?

 

 

タイトルは『色についての黒い絵本(仮題)』。

まっ黒な紙に透明インクの凸凹で絵が描かれていて、なんとテーマが「色」なのです。

目のみえない男の子が色をどう感じているかを表現した絵本だそう。

たとえば青という色は、晴れた空をみあげて、お日さまが頬にあたる温かさなんですって…。

 

メキシコで生まれたこの本は、すでに15か国語に訳されていますが、日本ではまだ。

制作費がとても高いからです。

そこで、クラウドファンディング!

 

目標額は350万円。

現在の支援総額は196万円で56%。タイムリミットまであと二週間…。むむむ。

 

千円から参加できるので、みなさんも、ぜひ !

「色」を五感で思う素敵な絵本を日本語にしましょうよ。

 

クラウドファンディングのページへは、こちらから↓

https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/2416

 

 

 

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