ハンカチともだち、あとすこし

 

 

気が遠くなるような暑さのなか、「ハンカチともだち」は、じりじりと進んでいます。

 

じつは、テスト校の1回目は、けっこう、アッチャ〜(@_@;)だったので焦りました。。

ピンクはよかったのだけど、緑がケバケバで…。

パソコン画面でみる色と、うちのプリンターで印刷する色と、本のための紙に実際のインクで印刷した色と、みんな違うんですもん。

それでも、テスト校をもとに調整した結果、2回目のテスト校では、納得のいく色がでてきました。ほっ。

 

デザイナーの鈴木千佳子さんが選んだフォントの文章をあわせたレイアウト紙も到着。

フォントというのは、活字の形のことですが、それによって本の雰囲気がずいぶんかわるのですよ。

 

このフォントは、その名も「ちびまるゴシック」。うふ。

のほほんとした感じが、物語にぴったり。

デザイナーの手にかかると、微妙なバランスが ぴたっと決まります。

 

 

紙の端っこにある線は「トンボ」といって、本の実際のサイズを示すものです。

トンボに合わせて紙を切り…

 

 

ノリで貼りつけて、本のかたちにします。

 

 

これをめくりながら、何度も読みます。

なるべく、はじめて読むひとのきもちで。

 

すると、たちのぼってくるのが、この本の世界の香り。

ふわりと たちのぼるものを、いくらか距離をおいて他人事のように味わいます。

そしてまた、冷ややかに アラ探しをつづけます。

 

そんなこんなをしているうちに、表紙のデザイン案も送られてきました。

およその方向性は話しあいながら進めているとはいえ、新鮮な驚きに胸がときめきます。

 

はだかんぼうの赤ちゃんに オーダーメイドの服をしたててもらう気分。

 

 

 

あとすこし、です。

夏の暑さがやわらぐころに、こんな服をきた本が お目見えいたします。

 

 

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