とことんプリン展示

 

 

22日からはじまる白岡のプリンちゃん原画展示の準備をしてきました。

 

展示から関わることはあまりないのですが、今回は資料展示が多いので、たかおゆうこさんとともに企画から参加をしています。

 

この際、子どもたちの絵心も刺激したいというのが、わたしたちと主催者の密かな願い。

そこで、こんなに汚い(?)パレットも、わざわざ展示しています。

 

でもこれ、汚いどころか、宝のパレットなんですよ。

右の丸いパレットは、プリンちゃんのからだを描く絵の具を並べたパレットなんですって。

中央にはいろんな黄色が並んでいます。ほほお、青も使うんですね。

 

そして左の丸いパレットは、プリンちゃんの頭のカラメル部分専用のパレット。

ピンクの絵の具も見えますね。

上の大きな四角いパレットは、プリンちゃん絵本の背景用のパレットだそうですよ。

 

つまり、たかおさんは、じぶんの描く絵本ごとにいくつものパレットを用意し、それを大切に保管しているということ!

 

子どもたちは、学校の授業でパレットを綺麗に洗うようにと習いますよね。

たしかに、しつけとしては正しいのだけど、プロの絵描きはそんなもったいないことはしないのでありま〜す。(^。^)

 

ふうーん…。

と、小さな小さな小骨がのどをひっかいたくらいの違和感をおぼえておいてほしい。

なぜなら、絵を描くことは、ひとり旅に似ているものだから。

いつ、どこへでかけて、なにをみつけて、どう描くかも、すべてじぶんで決める。

だから、そのための旅の道具も、じぶんで決める。

いつかそのことに気づいてくれる子どもは、きっといるだろうと信じています。

ささやかなことですけどね。

 

「へぇぇぇ、そうなんですか…」と、ぐちゃぐちゃパレットをしみじみ感心して見入っているのは、今回の責任者の安藤さん。

わたしたちが投げる わがままツブテの山をガシッとうけとめて、ご尽力くださっています。

 

 

壁面に並ぶのは、シリーズ1冊め「プリンちゃん」の原画全点。

すべてキャプション(文章)つき。

これをよみながら会場をまわれば一冊まるごと味わえるという寸法です。

 

 

このほか、たかおさん手作りのお菓子の家や、二人で集めたガラスの器、食べ歩いたスイーツ写真や、そもそもの始まりである、わたしの「シナリオ」や小さなラフも展示しました。

見どころは、たかおさんのツッコミメモや落書き。(^_^;)

 

 

何点かはコピーをつくってもらって、手に取ってめくってもらえるようにするつもりです。

(かくして安藤さんの夜なべ仕事が増えていく…)

 

そしてもちろん、しらおかいちごくらぶの布絵本も展示してあります。

(写真は、仮に並べてみたものです。本番ではもっとかっこよく展示しますからね)

 

 

布絵本がガラスケースの中に入ってしまい、来館した子どもたちにさわってもらえないことを悲しむ いちごくらぶの皆さんは、なんと「さわって遊べる 布きせかえプリンちゃん」を作ってくれました。

 

この展示のために、わざわざ!

3セット、あります!

みんな、遊びにきてね〜。

 

 

原画展示は22日から。

27日には作家トークも行います。

 

午前の部の子どもたち対象ワークショップは準備の都合上、定員を増やしづらいのですが、午後の部は会場を拡張することも可能です。どうぞお出かけください。

 

詳しい情報とお申し込みは、こちらから↓

http://www.city.shiraoka.lg.jp/12810.htm

 

コメント