2019.10.31 Thursday
プリンハロウィンの Trick or Treat!
今年のプリンちゃんハロウィンは、大田区千鳥のTeal Green in Seed Villageにて。
準備をととのえ、からっぽの店内で子どもたちがやってくるのを待つ魔女ふたり…。
すると、くるわくるわ…。
黒猫、海賊、妖精、コウモリ、蜜蜂、かぼちゃ、おばけ、小悪魔、ウサギ、人魚のアリエル、エルサ、ジャスミンなどなど…。
まずは「プリンちゃんのハロウィン」を読みます。
はじめての子も、絵に仕掛けられた小さな謎をちゃんと読みとってくれました。
それから工作タイム。
プリンちゃんのきせかえシートから、気に入ったものを各自チョキチョキ。
いいなあ、この真剣な表情。
かなり定員オーバーだったためヒヤヒヤでしたが、ハサミは早いうちから使ったほうがよいというのが、たかおさんと私の考えです。
室内に入りきれなかったお姉さんたちは、中庭で黙々と作業。
キラキラペンも使って装飾的にしあげます。
切ったパーツを、黒い紙袋にぺたぺた貼りましょう。
ほら。いろんなプリンちゃんバッグができました。
このハロウィンバッグをもって、お店の外へ出ていくと…
(あら、エレガント♡ お姫さまドレスでの階段の降りかた、ちゃんとわかっていますね (^o^)
外で待ちかまえているのは、コワモテの魔女2名。
ナマハゲではありません、ハロウィンのご近所巡り立哨当番であります。
旗のかわりにホウキを振って、子ども達の交通安全を守ってくれました。
かわいいエルフも協力してくれました。耳にご注目。
(このエルフは平澤朋子という人間名で絵本作家をしています)
あらかじめお願いをしていたご近所さんを回ります。
"Trick or Treat! おかしくれなきゃ、いたずらするぞ〜!"
「あらまあ、いたずらしないでね」と、にこにこ顔でお菓子をくださいます。
さいごに大きな声で「いたずらしませーん!」とご挨拶をしたら
「みんな、いい大人になってね」と優しい声で言われましたっけ。
お店に戻って、サイン会。
私が たかおさんに無理難題をふっかけたのであります。
「せっかくだから、子どもたちの仮装どおりのプリンちゃんを描いてあげたら?」
たかおさんは「え〜、そんなのできるかなあ…」と困惑していましたが、
これ、このとおり!
「この紫がかっこいいから、ちゃんと描いてね」などのご注文にも…
「黒猫バッグも描いてください」のご要望にも、ホイホイ応じます。
提案した私も、これほど見事に仮装プリンちゃんが描けるとは思いませんでした。
たかおゆうこのサイン画力に、脱帽〜。
「Trick or Treat。おかしくれなきゃ、いたずらするぞ!」
このセリフを何回も言いつづけた子どもたち。
袋のなかにお菓子がたっぷりたまってくると「おかしは、いっぱいあるから、もういいや。いたずらしようかな。どんないたずら、しようかな」と目をくりくりっと動かして考えはじめていました。
あはは…。
みんな、適度にいい子でいてね〜。
(^o^;)
たのしい1日でした。
店主ご夫妻も、魔王と、モンブランばあばに仮装。
本の売上げも上々だったようです〜。(^o^)
新しいカメラで素敵な写真をたくさん撮ってくれたモネさん、ありがとう☆